chocolateのつぶやきすぎ日記

ほぼジェジュン溺愛/日記

story

夜の訪問者3

「あの ゆうべ マンションの入り口で 襲われそうになって…」 朝から 近くの派出所に 私 何してんだ 出てきた警官も 特に驚く様子もなく 「じゃ 中に入って 話を聞きます」と 爪が2本折れて ひざの打撲と擦り傷程度の私を見て いかにも 被害届を出すなんて言…

夜の訪問者2

H駅のロータリーで彼の車に乗り込んだ 街中から離れて 夕闇の中 T峠の国道を少し登ると 国道脇の木立の中に ログハウスのステーキレストランが ひっそりとあった ディナータイムも過ぎ ゆっくりと時間の流れる店内には 私たちの他には ふた組の男女が テー…

夜の訪問者

夜の訪問者は、いきなり 私を壁に押し付けたのに 私を確かめるように何度もフレンチキスを繰り返した。 体が熱くなる私の 懇願する吐息を充分もてあそんでから 彼の熱い塊は私のそれと絡み合った 背中の後ろから腰へと 砂が崩れるように力を失う私を そっと…