chocolateのつぶやきすぎ日記

ほぼジェジュン溺愛/日記

光市母子殺害事件

犯人の少年を相手にというより
少年法と司法の壁と戦ったご主人
やっと ひとつの 区切りをつけることができたのでしょうか
まだまだ 彼が 本当の意味で幸せを感じられるのは
先のように思えますし
感じることができるのか とても心配に思います


極刑に関しては 賛否両論があり
簡単には 発言できるような内容ではない


死刑制度による 抑止効果の統計も効果が認められないという説もある
が…
加害者が 友達に宛てた手紙の内容などからも
人を殺しても 未成年で初犯なら
7〜8年で出られるから というような
腹立たしい考えが まかり通っているようで
震えがくるような憎しみの感情が湧いてくる


死刑制度のある国の殺人件数の割合より
どちらかというと 再犯に関する統計が見てみたいと思う
未成年の極刑を避ける理由は
更生の可能性が大きいことによるなら
実際 どのような 末路をたどっているのか見てみたいものだ


さらに 家庭環境が悪かったことが
刑の軽減の理由になるというのが理解できない!!!!!
母が自殺したから
父に暴力を振るわれたから
 だから 人を殺していいと なぜ つながるのか!!!!!
正当防衛や不慮の事故以外は 殺人は殺人
どんな 理由があっても 殺人
人が人を裁き
死刑を執行することにも それが当てはまるとしたら
せめて 終身刑で一生をかけて償ってもらわないと
奪われた 命は浮かばれない
とくに 今回の事件は
危険な場所に出向いたわけでもなく
犯人を何かの理由で 招きいれたわけでもなく
だまされて 押し入られたわけで
彼女に なんの落ち度もないのに…


事件当初の頃
ご主人が 自分を責めている理由が
本当に 気の毒で 涙が止まらなかった
会社から帰宅し 押入れの中から
変わり果てた彼女の遺体を発見したときに
自分は彼女を抱きしめることができなかった…と
自分は なんてひどい男なんだろうか…と
きっと 今でも 責め続けているのだろうかと思うと
本当に 辛いです
亡くなったことだけでも 想像を絶することだろうに
病院できれいになってから 対面したのとは違い
一生 フラッシュバックに悩まされ続けるでしょう
当時 まだ 23歳のご主人は
日本の少年法や司法と対峙し
動かない山を切り崩した
まだ ほんの若い青年が
どれだけのものを 背負った13年だったのだろうか


現在は その重荷を
支えあう人がいることだけは救いでした
↓記事も涙が止まりません
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20120221-906827.html