chocolateのつぶやきすぎ日記

ほぼジェジュン溺愛/日記

東北地方太平洋沖地震4

まだまだ 傷は癒えぬまま
一ヶ月近く経ってしまいました


大掛かりに遺体捜索が行われたようですが
行方不明の方々の人数は計り知れない
捜索にあたってくださっている自衛隊の方々も
本当に頭が下がります
遺体の損傷もひどくなっているなか
できるかぎり ご遺体の一部でも残さないように収容してくださっています
まだ経験の浅い若い隊員も大勢派遣されていますし
経験があろうとなかろうと 
劣悪な環境の中 食事もままならない状態での
遺体捜索をしながらの瓦礫の片付けなど
彼らにも精神的なケアが必要かと思われます
若い隊員に何か必要なものがあるかとたずねると
お清めの塩があれば…と もらしたそうです
いたたまれない思いです
本当に感謝 感謝 感謝の一言です


阪神淡路大震災のときに 援助物資の混乱をみましたので、
今回は 下着の支援物資以外には
赤十字を通しての義援金が良いかと思い 
わずかではありますが、赤十字に送りました
が、赤十字で集められた義援金は どちらかと言うと
復興期に動き出すもののようですね
まだプールされているようで…
即効 適切なものに使っていただきたいと思っていたので
他の方法のほうが良かったかと…


私には現地に赴く行動力や自信もないので
支援物資や義援金のかたちをとりましたが
近所でも 炊き出しなどボランティアで
現地に向かっている方がいらっしゃいます
ご自身のお店もおいて 自費で活動されています
かえって そういったところへの
ガソリン代の協力などに切り替えようかと…
個人的なボランティアに限らず
下着メーカーに支援金を集めて渡し、大量発注を依頼するなど
不況のなか 企業の誠意だけでは対応しきれないし
個々の支援物資持込より総数把握や 
きっちり手元に届けられるような気がします



ところで 震災直後 ユニクロが大量に
衣料の物資(?)を送りましたが 
果たして活かされたのでしょうか?
将来的には 有事の際に必要な品目をしぼり
普段から 各企業が援助物資として出せる数量を計画、
申告するシステムなどがあれば良いのではないでしょうか?
援助物資宣言をした企業には 
○○優良企業として 何か特典を設定するなど
実際、被害状況によっては計画の支援物資を出せない場合もあったとしても
どこに何を発注手配すれば良いかが政府として把握できます
何か起こってからでは 収集がつかず、
せっかくの善意や多少余力のある企業の協力を活かせない!!
歯がゆい思いがつのるばかりです


中国からの援助物資や灯油の援助の申し出なども
現地に運ぶまで中国大使館で手配してくれと
ちょっと誠意のない対応があったとか?
それが事実なら本当に申し訳ないと思います


ぺ・ヨンジュンさんが 義援金の一部を
途中で 援助物資+輸送車に切り替えた気持ちが
手に取るようにわかります
きっと 歯がゆい思いをされたのでしょう


まだまだ食事も充分でないところもあるようですが
水と電気が通っている近隣県への
一時避難を もっと進められないのでしょうか?
離れたくない気持ちのほうが大きいのでしょうか?